◆研究論文
阪本拓人「紛争と動員――マルチエージェント・シミュレーションを用いた内戦 モデル」,『国際政治』140,pp. 73-89,2005
山本和也「ネイションの複雑性――マルチエージェントモデリングによる理論分 析」,博士学位論文,東京大学大学院総合文化研究科, 2004
井庭 崇「複雑系と進化のモデル・フレームワーク」,西部忠編『進化経済学のフ ロンティア』(日本評論社),pp. 35-57,2004
井庭 崇「社会・経済シミュレーションの基盤構築――複雑系と進化の理論に向けて」,博士学位論文, 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科,2004
SHIMIZU, Takashi, “Note on Complete Proof of Axelrod’s Theorem,” Annualof Business Administrative Science, 2, pp. 39-46, 2003
井庭 崇「新しい思考の道具をつくる――オブジェクト指向による社会・経済のモ デル化とシミュレーション」,香川敏幸・小島朋之編『総合政策学の最先端 第IV巻――新世代研究者による挑戦』(慶應義塾大学出版会), pp.121-142,2003
井庭崇・中鉢欣秀・松澤芳昭・海保研・武藤佳恭「Boxed Economy FoundationModel――社会・経済のエージェントベースモデリングの ためのフレームワーク」,『数理モデル化と応用』44(SIG14[TOM9] ),pp.20-30 ,2003
山本和也「国際政治学のシミュレーション――歴史と展望」,『東洋文化研究所紀要』144,pp. 391-432,2003
◆学会報告など
阪本拓人・保城広至「政策決定過程シミュレーション:キューバ危機回避の分水嶺」国際政治学会年度大会、札幌、2005-11
山本和也・山影進「KK-MASの開発と研究」第34回国際公共財ワークショップ,京都,2005-11
光辻克馬「マルチエージェントシミュレーション:研究技法としての可能性」文理シナジー学会 平成17年シンポジウム、東京、2005-11
阪本拓人「国家の統合と分裂のシミュレーション」国際ワークショップ『マルチエージェント・シミュレーションと社会科学の方法』、東京、2005-9
井庭崇「人工市場のシミュレーション」国際ワークショップ『マルチエージェント・シミュレーションと社会科学の方法』、東京、2005-9
鈴木一敏「貿易自由化交渉と秩序:絶対利得と相対利得」国際ワークショップ『マルチエージェント・シミュレーションと社会科学の方法』、東京、2005-9
YAMAKAGE Susumu, "Polotical Science and Multi-Agent Simulation: Affinities, Examples and Possibilities" 4th International Workshop on Agent-based Approaches in Ecnomic and Scoial Complex Systems/ Annual Conference of Pacific-Asian Association for Agent-based Approach in Social Sciences, Tokyo Institute of Technology, Tokyo, 2005-7.
笠井賢紀・赤松正教・古川園智樹・井庭崇「社会ネットワークにおける感染症伝 染シミュレーション」,情報処理学会「ネットワーク 生態学2005シンポジウム」, 八王子,2005-3
保城広至・阪本拓人「リスキーシフトと政策決定――キューバ危機を事例として 」第5回KK-MASコンペティション,構造計画研究所, 東京,2005-3
HARADA, Shiro, “Governance of the Global Information Society: The Roles of Experts and Non-governmental Organizations, and their Limitations,” 46th Annual Convention of the International Studies Association, Honolulu, 2005-3
AOYAMA N., R. TAKEDA, T. IBA, H. OHIRA, “Simulation Development Tools with MDA”, International Workshop on Massively Multiagent Systems, Kyoto, 2004-11
井庭 崇「新しい思考の道具をつくる――複雑系による社会のモデル化とシミュ レーション」, MPSシンポジウム「複雑系の科学とそ の応用」(招待講演),情報処理学会数理モデル化と問題解決研究会,名古屋, 2004-10
赤松正教・古川園智樹・笠井賢紀・青山希・井庭崇「成長するネットワークのシミュレーションとその拡張――世代交代モデルの提案」, MPSシンポジウム「複雑系の科学とその応用」,情報処理学会数理モデル化と問題解決研究会,名古屋, 2004-10
古川園智樹・石元龍太郎・小林慶太・笠井賢紀・赤松正教・井庭崇「社会ネットワークの形成過程シミュレーション――マルチエー ジェント・モデルによる表現と拡張」,情報処理学会知能と複雑系研究会(SIG-ICS)& 人工知能学会知識ベースシステム研究会 (SIG-KBS)合同研究会,軽井沢,2004-9
TSUYA, R., N. SATO, T. IBA, Y. TAKEFUJI, “Analysis on the Factor of Price Volatility in Deregulated Electric Power Market”, 2nd. International Conference of the European Social Simulation Association, Valladolid , Spain, 2004-9
IBA, Takashi, “A Framework and Tools for Modeling and Simulating Societiesas Evolutionary Complex Systems”, 2nd. International Conference of theEuropean Social Simulation Association, Valladolid, Spain, 2004-9
鈴木一敏「貿易自由化交渉モデル――絶対利得と相対利得」、学習院大学経済経営研究所研究会,東京,2004-3
阪本拓人「シュガーモデルとその活用例」,学習院大学経済経営研究所研究会, 東京,2004-3
鈴木一敏「MASを用いたシェリングの『分居モデル』」,学習院大学経済経営研究所研究会,東京,2004-2
光辻克馬「マルチエージェント・シミュレータにおける文化の表現」(1)(2),学習院大学経済経営研究所研究会,東京,2004-2;2004-3
保城広至「山手線ゲーム」,学習院大学経済経営研究所研究会,東京,2004-2
山影進・光辻克馬「マルチエージェント・シミュレーション――その発想と技法 」学習院大学経済経営研究所研究会,東京,2003-12
山本和也「KK-MASのこれまでと今後」,第29回国際公共財ワークショップ,京都 ,2003-11
岡部明子・井庭崇「社会・経済シミュレーションのモデル・パターン――複雑系 における動的な変化を記述する」,第2回情報科学技術 フォーラム(FIT2003),札幌, 2003-9
MITSUTSUJI, Katsuma, “The Artificial Political Society: modeling an assembly in Silico” 34th Annual Conference of International Simulation and Gaming Association, Kisarazu, 2003-8.
SUZUKI, Kazutoshi, “Recognition of Interest and International Trade Negotiation”, 34th Annual Conference of International Simulation and Gaming Association, Kisarazu, 2003-8.